2016.10.21更新
ゲスト:株式会社セラク みどりクラウド事業部 開発責任者 様(後編)
みどりクラウドによる「攻めのIT農業」
<インタビュー内容>
・どういった品目でみどりクラウドが使われているのでしょうか?
施設園芸をターゲットにしています。トマト、果菜類、花きなど使っていただいています。
・設置について
ハウス一棟につき一台設置。測りたいところにセンサーを設置していただきます。
・みどりクラウドを使った方からのお声を紹介していただきました。
ベテランきゅうり農家さんは、2月の定植、測定してみるとCO2濃度が足らないことがわかりCO2発生装置を導入。
その結果、これまで3月は一度しか収穫できなかったが2回収穫ができるようになりました。収量アップ。
・みどりボックスプロの紹介
・防水性能がアップされました。
・センサーを組み合わせ、最大16個まで使用することがでいます。
・完全防水になり露地栽培でも使用可能となりました。
・最大50メートルまで。ケーブルを延ばすことができます。
・計測し記録されたデータを農家同士で比較
・ベテラン農家、新規就農農家のデータ比較。湿度の違いが可視化できる
・みどりクラウドを使うためにみどりボックスの価格紹介