2025年04月13日

農ラジ!第94回:みどりクラウドによる「攻めのIT農業」(後編)

2016.10.21更新

ゲスト:株式会社セラク みどりクラウド事業部 開発責任者 様(後編)
みどりクラウドによる「攻めのIT農業」



<インタビュー内容>

・どういった品目でみどりクラウドが使われているのでしょうか?
 施設園芸をターゲットにしています。トマト、果菜類、花きなど使っていただいています。

・設置について
 ハウス一棟につき一台設置。測りたいところにセンサーを設置していただきます。

・みどりクラウドを使った方からのお声を紹介していただきました。
 ベテランきゅうり農家さんは、2月の定植、測定してみるとCO2濃度が足らないことがわかりCO2発生装置を導入。
 その結果、これまで3月は一度しか収穫できなかったが2回収穫ができるようになりました。収量アップ。

・みどりボックスプロの紹介
 ・防水性能がアップされました。
 ・センサーを組み合わせ、最大16個まで使用することがでいます。
 ・完全防水になり露地栽培でも使用可能となりました。
 ・最大50メートルまで。ケーブルを延ばすことができます。

・計測し記録されたデータを農家同士で比較
 ・ベテラン農家、新規就農農家のデータ比較。湿度の違いが可視化できる

・みどりクラウドを使うためにみどりボックスの価格紹介




posted by 農ラジ at 23:27| 農ラジ!スマート農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする